みなさんこんにちは、ひじきです。今回紹介するのはこちら、リゼロの2巻です!
はじめに レム登場!
この2巻では、ついにメインヒロインのレムが登場ですね。いや多分メインヒロインではないと思いますが…
超人気キャラというイメージはあります。あとアニメの声優さんはいのりんです。(言いたかっただけです。)
あらすじ
気を取り直して、裏表紙とかに書いてあるあらすじを引用(抜粋)しておきます。
「あら、目覚めましたね、姉様」
「そうね、目覚めたわね、レム」
王都での『死のループ』を抜け出したスバル。目覚めた彼は豪華な屋敷の一室で双子のメイド・ラムとレムと出会う。瀕死の重傷を負ったスバルは、エミリアの後見人ロズワール辺境伯邸に運び込まれたのだ。双子のメイド、禁書庫を守る幼い司書ベアトリスとの安寧で平穏な日常――は訪れず、館を舞台に新たな死の連鎖が始まる……。――絶対に、助けてやる! 俺だけは覚えている。大好きになった人たちと一緒に過ごした時間があったことを。
前回のスバルは意識を失って終了でしたが、今回は目覚めの場面からとなります。エミリアの後見人、変人ロズワールの屋敷で目覚めたスバルはラムレムやベアトリスと出会い、なんだかんだで上手く日々を過ごして行きます。
今回は新キャラとの関わりを描くのかなーと思っていた場面で突然の「死に戻り」発動! わけが分からないまま、Re:ゼロから始めるロズワール邸生活です。なんでスバルは死ぬことになったのか、が重要なわけですね。
前回で醜態をさらしまくったのとは逆に、今回のスバルは原因究明のためにかなり積極的に動きます。
前回のスバル、いやバルスに抱いた感想は想像以上の残念主人公ですが、今回はそこまでではありません。
というか、これは世界が理不尽すぎるね。
そして2巻だけでは話は解決せず、次回に持ち越しとなります。前回も思ったけれど、「死の戻り」のせいで時間の経過が遅いですね。
全く気付かない間の死、衰弱と鎖による死、もう1度鎖による死、最後は自殺、と状況は毎回違いますが。ループの中で新しい知識をどんどん取り入れて行きますしね!
スバル死亡回数 4回
累計 7回
それでは解決編の3巻でまたお会いしましょう!
この下はスバルを殺した犯人に関する現時点で分かるネタバレです。
ちょいネタバレ
最終的に分かったことは、鎖とモーニングスターによってスバルを殺したのはなんとレムだったということ。また、それを回避した世界ではレムが死んだことから、人を衰弱死させる呪術師も別に存在すると言うことです。
どうやらスバルが今回のループを抜けるためには二重の問題を解決しないといけないようですね。
しかも「死に戻り」に関することを他者に打ち明けるのはルール違反のようです。まだ2巻なのにこれは大変すぎる、スバルたちの運命はいかに?!ってかレムはメインヒロインじゃないの?!