はい、みなさんこんにちは。今回紹介するのはRe:ゼロから始める異世界生活22 (MF文庫J) [ 長月 達平 ]です!
賢者シャウラ
前回の最後にプレアデス監視塔にたどり着いたスバルたち一行。
スバルをお師様と呼んでやけに懐いているシャウラ(表紙の女性)ですが、どうやらフリューゲルがそのお師様であり、本当の賢者だったようです。スバルもフリューゲルも魔女の残り香を漂わせているようですが…。
ってかフリューゲルって誰だよ?と思ったそこのあなた!Re:ゼロから始める異世界生活7 (MF文庫J) [ 長月 達平 ]で、白鯨に強烈な一撃を与えた木の名前がフリューゲルの大樹でした。
その人ですよ!ちなみに僕も忘れてました!
スバルの異世界星座知識が光る!
そしてプレアデス監視塔、改め「大図書館プレイアデス」で、レムの記憶を取り戻すための「試験」が始まります。スバルが倒れていた間に仲間たちが挑戦したようですが、第一関門の突破もできなかったようです…。
むむむ、という展開ですが、プリステラでのクズルスとの戦い同様、スバルの星座知識無双が始まります。図書館の階層に関する法則性を見抜き、第一の試験を星座の知識によって乗り越えるスバル、かっけええええ!
異世界召喚から早くも1年以上が経っていますが、記憶力半端ない…。
試験を突破した先では死者の追体験ができる本(?)が並ぶ図書館が待っていますが、知っている人でないと追体験はできないので、とにかく先へ進むことへ…。
初代『剣聖』レイド・アストレア
そして第二の試験、それは初代『剣聖』レイド・アストレアとの戦いでした。流石に真っ向勝負で敵うはずがないのですが、上手く条件を引き出すことによってエミリアは無事に突破することに成功します。
そう、この試験は全員が突破しないといけないという、なかなかに鬼畜な仕様となっていたのです。(レイド・アストレアの気分次第ではありそうですが…)
まずは会議を、と考える一行ですが、ユリウスが先走ってしまい、あっけなく返り討ちに…。さらにその後も、襟ドナとスバルの会話を聞いてしまったユリウス。自らの主人の異変にずっと気付けていなかったという事実に深く心を痛めてしまいます。
これはすぐ立ち直れるものではないと思いますが…。
頑張れユリウス、もう最初のウザいキャラじゃないぞ!高感度上がってるから!
その後、深夜に何かを閃いたスバルはどこかへ向かいますが…
君の名前は。
ーーー目覚めの感覚は、水中から水面に顔を出す瞬間に近い。目覚めたスバルは中にいる人を自然に回復させる緑の部屋に。そして目覚めたスバルの言葉は、
「異世界召喚ってヤツーーーーぅ!?」
次の日、目覚めたスバルのことをエミリアとベアトリスが心配してくれていますが、2人のことを覚えていない?
、、、、は?これは一体何がどうなっているんでしょうか。
この状況、そして次回予告の言葉、スバルに新たな絶望が降りかかりそうです。
今回は○層、攻略組、攻略会議と、やけにSA○を感じさせる単語が多かった印象です。スバルの星座知識も発揮され、最後以外はかなり楽しいストーリー展開だったと感じます。
次回の絶望をどう乗り越えて行くのか…………………
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