アニメも放送され勢いに乗る『お隣の天使様』! いちゃつきが急加速する第2巻!
みなさんこんにちは。今回は『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』の2巻をご紹介していきます。
とにかく今回は2人の仲が急接近、初っ端から飛ばしていく話となります。とは言え後半ではきっちりとシリアス展開もあり…?
もう君たち付き合ってるでしょ、という話が多くなってくる『お隣の天使様』シリーズ第2巻です!後半はネタバレ注意です!
簡単なあらすじとネタバレなし感想
お隣の天使様、真昼と過ごして数ヶ月が経過した。
そして年末年始にバレンタイン、やって来る春。月日が経過するごとに2人の距離は縮まっていき…。
焦れったさ全開で、シリアス展開もありの第2巻。
今回は周と真昼の関係性が加速していくのがメイントピックだったと思います。
それはまあ前回も一緒ではあるんですが、真昼の可愛さも2人のいちゃつきも、前回より1、2段階進んだ感覚があります。
特に後半は色々と展開があり、なんとなく3巻あたりから話が大きく動き出しそうな気がしました。
あとは「悪い、嫌だよな」「怒ってませんor嫌じゃないです」のやり取りが多いな笑!
これで付き合ってないとかどういうこと??
それではここからはもう少し詳しい内容について書いていこうと思います!ネタバレ注意です!
真昼と過ごす年末年始!
年越しの瞬間も2人一緒の周と真昼。最高すぎてたまらん…。
新年早々、最高レベルのハプニングが!がが!
さて、まずはこれですね。日頃の疲れからか、周の家で熟睡してしまった真昼。やむなく周は自分のベッドで寝かせることに。
をいをいをい!
次の日の朝、真昼の指に頬を擦り寄せて来る展開もあり、年明け早々いちゃつきがすごいです。
なんで俺は大学生なのに実家暮らしで、隣に天使様はいないの?
周の両親との初詣!
そして、年明けのいちゃつき展開はそれだけではありません。
年始に周の家にやってきた両親+真昼で、初詣に行くことになります。
和服姿の真昼に対して、ナチュラルに「美人」「可愛い」「綺麗」と言う周。お前、、、。
高校の知り合いにあった時のために変装した周もかなりのイケメンらしく、真昼は「周くんも、かっこいい、ですよ?」と言います。
お互い照れている様子がたまらないですね、本当。
その後も(人混みではぐれないように)手を繋いだり、おしるこ と甘酒を交換したり…。こーれガチでいいです。
その後も続く甘い日々
年末年始の後も、体調を崩してしまった真昼を看病するという展開(意外ときちんと看病できていました!)、バレンタインなど、あるあるなエピソードが満載です!
不穏な影(仮)や、真昼の母襲来、そして……
以上のような感じで『お隣の天使様』2巻は全体的に激甘な話が中心ではありますが、いくつかシリアスな部分もあります。まあ、シリアスの先には……。
ガガガ文庫だったら絶対裏ある
まずはクラスの人気者、門脇優太(かどわきゆうた)です。一言で言えばめっちゃモテます。バレンタインでも大量のチョコをもらって遠い目をしていました…笑。
で、どうもこういったキャラを見ると裏があるのではないかと思ってしまいますね。
『お隣の天使様』がガガガ文庫から出版されていたら、間違いなく裏の顔があるでしょう(偏見)。
初詣のあと真昼に彼氏がいる説が持ち上がった時、優太くんも気にしているようでしたし。
これがガガガだったら、優太くんは真昼のことが好き→でもバレンタインにチョコはもらえなかった→遠い目。かな〜と思うところです。
まあGA文庫なので、これに関しては杞憂のような気もしますけどね。むしろ周と真昼の関係が公になっていく時のサポートキャラかもしれないし、知らんけど。
真昼の母がやって来たが…
今度は杞憂ではないです。これまで家庭環境に大きな問題があることは分かっていた真昼ですが、とうとう母親がやって来ます。
来たとは言っても、冷え切った会話を交わしただけなんですけどね…。
そしてその後、真昼の家庭環境に関する真相が明かされます。
これだけのことがあっても、今の真昼のように育ったのは奇跡のような気もしますね…。
今回のまとめ。季節は春、新しい物語が始まる…。
暗い展開はありましたが…最後はやっぱり明るい話でしょう!
2巻の色々を経て、とうとう真昼への(恋愛的な)好意を自覚した周ですよ!
2巻の前半では「恋愛対象としてはまだ小さな灯火でしかない。」なんてモノローグがあったのにまぁーー!
さらには、多分クラス替えで同じクラスになるんだろうな〜という雰囲気もあり、3巻が非常に楽しみになります。
さて、それでは最後に今回のまとめです。
また次回、『お隣の天使様』3巻でお会いしましょう!
ちなみに、真昼の方は周のことをどう思っているんでしょうか?
真昼視点がないため分かりませんが、正直とっくに好きになっていてもおかしくないような…笑。