スバルが英雄に、、、なるんだよーーー!
はい、みなさんこんにちは。今回紹介していくのはこちら、『Re:ゼロから始める異世界生活28』です!
味方皆無のヴォラキア帝国に飛ばされてしまったスバル。
前回のラストではなんとプリシラ様が登場しましたが…。
プリシラ様&アルとヴォラキア帝国の因縁についてはRe:ゼロから始める異世界生活 Ex5 緋色姫譚 に詳しく書かれていますが、スバルはまだ知らないのでここでは言及しないでおきます。
あと、今回は話がほとんど進みません。
城塞都市を1つ奪還し、次の街へ行ったところまでです笑。
それではリゼロ28巻です!(一応ネタバレ注意)
プリシラ様とアルinヴォラキア帝国
前回のラストで突然現れたプリシラ様。
女装しているスバルの正体を一瞬で見抜いたようです。さっすが〜。
そしてプリシラがいるということは、もちろんアルもいます。
帝国最強クラスのアラキアと渡り合いますが、やっぱり死に戻り的な異能(権能)を使っているようですね…。
アルの活躍にアベルの起点、アマゾネス的な種族「シュドラクの民」の族長ミゼルダさんの奮闘もあり、どうにかアラキアを捕まえることに成功します!
その後は単なる味方とは言えないプリシラたちと作戦会議をするスバルたち。今後の方針としては帝国最強の「九神将」を味方につけると決まります。
しかしそんな時…その「九神将」の1人であるアラキアが、サイコパスのトッドたちによって奪われてしまいます。
トッドまじでサイコパス過ぎるって…。
魔都カオスフレームへ。ナツミ・シュバルツ参戦!
そして、スバル(ナツミ・シュバルツ)にアル、皇帝アベル、行商人ミディアム、「シュドラクの民」タリッタは魔都カオスフレームへと向かいます。
目標はそこにいる九神将の1人を確保すること。
ただし、そいつはアベルに対して何度も謀反を企てたとんでもないやつ(拍子の女の人)で…。
謁見の場には皇帝の影武者まで現れ、事態はとんでもない方向へ転がって行きます。
偽皇帝の護衛との戦いが起きてしまうスバルたちですが、奇跡的な激運で脱出することに成功します。
まさに奇跡そのものですが、単に運が良かっただけでないのは明らか…
そして1度も死に戻りすることなく生き残ったスバルは翌朝…
なんと体が子供に戻っていました…。
見た目は子供、頭脳は大人!?
他の人はどうなっているのか、これは一体なんなのか、と言った感じですが、なんと今回はここまで!
なんか賢者の塔の時に、スバルが記憶を失ったのを思い出しますね。
終わり方もそっくりだし。めちゃくちゃ続きの気になる終わり方です…。
スバルくんは、レムの、、、
アベルやプリシラたちとの作戦会議の合間に、レムと言葉を交わすスバル。
自分には死に戻りがあるため、完璧な結果を求めますが、レムの目には奇妙な様子に映ります。
ざわざわ…、ざわざわ……。
決定的な一言
そして
「あなたは、英雄じゃないんですから」
だああーーー、それはあかん。
挿絵のレムはガラスにヒビが入った感じで描かれておりめっちゃ上手いなと思いますが、それを気にする暇もないです。
「スバルくんはレムの英雄なんです」を支えにして来たスバルにとってまさにガラスを割るような一言ですよ…。
これはきっっっついマジで。
アルの協力宣言(本気)
そして絶望の中、街を彷徨っていたスバルを追って来たのはなんとアル。
どうやら話を聞いていたようで、英雄になってもらうと言って発破をかけます。
さらには、口で言うだけでなく本気で協力してくれるようですね。
この後カオスフレームへ行くのですが、スバルが一度も死ななかったのは、間違いなくアルが何回も犠牲になっていたからでしょう。
おそらくアルの能力は短いスパンでの死に戻り的なものだと思うのですが、これによって驚異的な先読みを見せるシーンがありますね。
フロムゲーより死んでるぞ多分…
そしてこれも気になるのは、アルがラムのことを知っている様子であることですね。
確か小説の6巻あたりでもそんな話が登場していますが、伏線の張り方がとんでもない…。
いつ回収されるのかにも注目ですね!
リゼロ28巻のまとめ
今回の展開としては、
といったところでしょうか。
なんと1回も死に戻りしていませんが、話を概観するとほとんど進んでいない気がしますね…。
ヴォラキア帝国での話も、先は長そうです。
エミリアたん、ベア子、みんな…
英雄になるという話が出て来たことから、どっかでめちゃくちゃ爽快な展開があると期待しつつ、今回は終わろうと思います。
今回の名言
28巻の名言としては、
「英雄に、なってもらうぜ、兄弟。ーーーーいいや、ナツキ・スバル」
でしょうか。
もちろんこれはアルの台詞ですが、アルはプリシラよりよっぽど重要なキャラですよね。明らかに何かありそうです。
スバル死亡回数 0
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